電子書籍を共有できる?家族で共有すれば読書がお得!

電子書籍基礎知識
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電子書籍、家族と共有できたらいいなと思うけど、「できるのかな?」「違法ではないかな?」と気になりませんか?
共有できるのであれば、電子書籍のサイトも使ってみたいなと思う方もいると思うので、共有方法やメリット・デメリット、共有しやすいサイトをまとめました。

電子書籍を共有する方法

電子書籍を共有する方法は、2つあります。

  1. 端末を共有する
  2. マルチデバイス機能を使う

1つずつ解説します。

1.端末を共有する

家族で、電子書籍をダウンロードしたタブレットやスマホを共有する方法で、紙の本を回し読みする感覚と同じです。
スマホやタブレットを持っていない子供と一緒に読む場合は便利ですが、自分のスマホやタブレットを渡すのは嫌だなという場合には活かせません。

2.マルチデバイス機能を使う

マルチデバイス機能とは、スマホやタブレットなど複数のデバイスを登録して、同時に閲覧できるようになる機能のことです。
マルチデバイス機能の使い方は、電子書籍のサイトに同じアカウントでログインするだけです。
アカウントのIDやパスワードを家族と共有します。

電子書籍を共有できない対象

電子書籍の共有方法を2つ紹介しましたが、共有できない対象もありますので注意してください。

  • 共有できる対象→家族
  • 共有できない対象→友人や社内などの第三者

第三者への電子書籍の共有は、規約違反になってしまう可能性が高いため、辞めましょう。

電子書籍を共有するメリットとデメリット

家族で電子書籍を共有できることが分かりましたので、ここからはメリットとデメリットについて紹介します。

メリット

電子書籍を共有するメリットは4つあります。

  1. 購入費が節約できる
  2. 家族のコミュニケーションになる
  3. 紛失や破損がない
  4. 収納の場所を取らない

1つずつ解説します。

1.購入費が節約できる

家族で同じ書籍を買う必要がありませんので、1冊を割り勘することもできますし、家族の誰かが購入した書籍をそのまま読むこともできます。

2.家族とのコミュニケーションになる

同じ書籍を同時に読めば感想の共有もできます。
最近、家族とのコミュケーションが減ってしまったなという方には、家族との共通の話題ができて、会話が盛り上がるという素敵な効果があります。
これはプライスレスですね。

3.紛失や破損がない

紙の書籍と違って、読んでいるときに汚してしまったり、折れたり破れたりということがありません。
書籍を読む時は、個々で読み方の癖があり、思っていた状態で戻ってこない時があります。
この点で、安心して共有できます。

4.収納場所を取らない


紙の書籍はどうしても収納の場所をとります。
ましてや家族で同じ書籍を収納していたら、いくら場所があっても足りません。
その点、電子書籍であれば100冊購入しても端末だけ。
収納場所の節約できますし、散らかりません。

デメリット

デメリットは3つあります。

  1. 同時に使える端末に制限がある
  2. 購入履歴、閲覧履歴がバレてしまう
  3. 子供が勝手に購入してしまう

1つずつ解説します。

1.同時に使える端末の制限がある

1つのアカウントに対して、ストア側で制限がある場合があります。
ただ、ほとんどのストアが5台くらいまでは共有できますので、それほど大きなデメリットにはならないと思います。もちろん無制限のストアもあります。

2.購入履歴、閲覧履歴がバレてしまう

同じアカウント使用するため、どうしても購入した履歴や閲覧した履歴は、家族に知られてしまう可能性があります。
知られたくない閲覧履歴などはこまめに消すなど対策をしましょう。

3.子供が勝手に購入してしまう

1クリックで簡単に購入できるようにしてあると、子供が間違って購入してしまう可能性がありますので、気をつけましょう。
また、クーポンなども使われてしまう可能性がありますので、家族できちんとルールを決めておくといいでしょう。

電子書籍を共有しやすいおすすめサイト

電子書籍の品揃えとマルチデバイス対応台数、得意なジャンルから以下の4つのサイトがおすすめです。

ストア名マルチデバイス
対応台数
品揃え
Kindle6台700万冊以上
楽天kobo無制限400万冊以上
BookLive!5台129万冊以上
ebookjapan5台85万冊以上

1つずつ解説します。

冊数が圧倒的!ビジネス書、実用書を読むならKindle

圧倒的な冊数のため、家族の好みが違う場合も対応でき、ビジネス書、実用書の品揃えが電子書籍サイトの中で1番です。
また、200万冊以上が読み放題となるサービスも展開しているため、こちらも活用すればかなりお得に読書を楽しめます。

電子書籍を様々な端末で共有したい方は楽天kobo

マルチデバイスの対応台数が無制限である電子書籍サイトはいくつかありますが、その中でも品揃えが豊富な楽天koboがおすすめです。
スマホ、タブレット、PC何台でも同時に利用できます。
また、楽天系のサービスを多く利用している場合は、楽天ポイントでお得に書籍を購入できます。

初めて共有する方にはBookLive!

BookLive!は、日本最大級の電子書籍ストアで、書籍の品揃えも129万冊以上あります。
毎日引けるクーポンガチャのお得度がおすすめです。
初回登録時に50%OFFクーポンを配布してくれますので、試しに共有機能を使ってみたい場合に、費用を抑えることができます。
また、鍵付き本棚の機能があるため、家族に見られたくないという方にもおすすめです。

豊富な漫画を共有したい場合はebookjapan

ebookjapanは、特に漫画の品揃えが豊富で、漫画好きな方に絶対におすすめです。
セール・キャンペーンも多く、漫画を安く購入できます、
他のサイトでは読みたい漫画を発見することができなくても、ebookjapanでは見つけることができる可能性が高いです。

電子書籍共有のまとめ

家族で電子書籍を共有することは違法ではありませんので、どんどん活用しましょう。
節約になり、収納場所を取らずに散らからない、そして何より書籍を中心とした共通の話題ができ、家族が明るこなること間違いなし!
楽しい読書時間を過ごしましょう。

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