「40歳の壁」を超える戦略的休暇のすすめという副題がついた尾石晴（ワーママはる）さんの『サバティカル』本が、迷える40歳前後の女性に絶対におすすめ！！と思ったので紹介します。
これからどのように自分の人生を歩んでいこうか、モヤモヤと悩んでしまう方におすすめです。
また、こちらの本はKindle Unlimited対象ですので、まだ登録していない方は、30日間無料体験もありますので、ぜひこの機会に登録してみてください。
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『サバティカルタイム』本の内容
書籍の紹介より
人生100年時代を生き抜くための戦略的休暇「サバティカルタイム」
人生100年時代の現代は、定年後も働き続けて「お金・健康・つながり」を維持したほうが現実的。本書は、知力・体力のある40代のうちに60代以降の「第二の職業人生」を模索する戦略的休暇「サバティカルタイム」も取得を提案するチャレンジングな１冊です。
自分の好きなこと得意なことを見つけ、それを第二のの職業人生と位置付ける戦略的休暇「サバティカルタイム」。
生きていて本当に難しいなと思うことは、自分を理解するということなのではと最近考えています。
「一体、私は何をしたいのか？」
40歳をすでに超えていますが、30代後半くらいから少しずつこの「一体、私は何がしたいのか？」が引っ掛かっていました。
30代後半から40代前半にかけては、仕事でもある程度のポジションになり、仕事の全体が見渡せるようになる反面、将来の頭打ちも見えてくる頃。
子育ては、乳児を卒業し小学校中学校と成長する過程で肉体的な疲労や子育てにかかる時間も減ってきます。（精神的な疲労は別）
自分のことを考えざるを得ない状況と考える時間が自然と生まれてくる時期でもあります。
そして、極め付けは体の不調がだんだんと増える時期でもあるのです。
そう、無理はできない・・・。
そんな壁を乗り越え、自分で自分の人生を掴む方法を伝授してくれる1冊です。
自分の今のモヤモヤとした悩みの解決のヒントがたくさんありますので、気になる項目から読むこともおすすめです。
老後2000万円問題の正しい解決方法
よく話題になる老後2000万円問題。
この解決法がこの本には書かれているのです！！
目から鱗でした。
老後2000万円問題とは
ここで簡単に、老後2000万円問題を解説します。
老後20年〜30年間で約1300万円〜2000万円が不足するという試算を発端に物議を醸した問題です。
2000万円という金額は、夫65歳、妻60歳以上の夫婦のみの無職世帯では毎月約5.5万円不足が生じるため、20年〜30年間の不足額が約1320〜1980万円に上るという試算に基づいています。
あくまでも2000万円はモデルケースでの資産なので全ての人が同じ金額不足するわけではないですが、年金だけでは、暮らしていけないよだから、ちゃんとお金を用意してねということなのです。
見方を変えれば老後2000万円問題は解決できる
さぁ、この足りないお金をどうするか？
現役時代に質素に生活して老後のためにせっせと貯めるしかないと考えていませんか？
体力のある若いうちは、本当はお金を使って様々な経験をすることがおすすめです。
もちろん資産形成の知識は絶対的に必要ですが、本にはこのように書かれています。
現役時代にがんばって2000万円をためて老後の不安を乗り切るより、「毎年120万をどうやって80歳まで稼ぎ続けるか」を設計したほうが幸せになれる確率が高いと考えています。
引退後に年金+毎月○万円の収入を確保できていれば、そんなに必死になってお金を貯めなくてもいいのです。
○万円はもらえる年金と生活に必要なお金が個々で違うので、年金だといくら足りないのか予測を立て、その金額を稼げる仕組みを今から作っていけばいいのです。
この考え方を知った時、これが本当の老後の準備なのだと思いました。
そのための種まきを今から始めればいいのです。
本書には、種の見つけ方や、育て方も記載されていますので、ぜひ、読んでみてください。
必ず未来が明るくなります。
『サバティカルタイム』本をAmazon Kindleでお得に読む方法
尾石晴（ワーママはる）さんの『サバティカルタイム』の本はKindle Unlimited対象になっています。
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はるさんのVoicyで、そのうちKindle Unlimited対象から外しますとおっしゃていましたので、早めに登録して読むことをおすすめします。
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