【要約・まとめ】『コンサル一年目が学ぶこと』全ビジネスパーソンに役立つスキル。図解版とどっちがいい?感想やAmazonで無料で読む方法も紹介!

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全ビジネスパーソンに必須の本!

1年目だけでなくベテラン社会人にも役立つスキル満載で、普遍的な仕事力が身につき、一回り大きく成長させてくれます。

本書を読むことで、

  • 職業問わず、業界を問わず、15年後にも役立つ普遍的なスキルを
  • 社会人1年目で学んだときの基礎的なレベルから

理解できるようになります。

『コンサル一年目が学ぶこと』はじめにより

本記事では、『コンサル一年目が学ぶこと』の要約やまとめ、感想だけでなく、Amazonで30日間無料で読める方法も紹介!


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『コンサル一年目が学ぶこと』概要と目次

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作者大石哲之
出版社ディスカヴァー・トゥエンティワン
発売日2014/7/30
ページ数224ページ

目次

はじめに

第1章 コンサル流話す技術

第2章 コンサル流思考技術

第3章 コンサル流デスクワーク術

第4章 プロフェッショナル・ビジネスマインド

あとがき

『コンサル一年目が学ぶこと』要約

その仕事、どの会社でも通用しますか?
外資系コンサルがまず身につける究極のベーシックスキルを30個選!
自分の成長が不安なあなたへ


本書は誰でも役に立つ、普遍的なビジネススキルを厳選して解説しています。
ビジネス・コンサルタントは入社1年目から徹底的にビジネスの基礎を叩き込まれます。
本書では一流のコンサルタント会社を経て独立し様々な業界で活躍している方々に取材し、
コンサルタント時代で学んだ中で今でも実践している外せないスキルを紹介します。
厳選した30のスキルは、百戦錬磨のコンサル出身者が一過性ではなく
15年、20年実践し続けている普遍的な仕事術です。
社会人1年目からベテランの皆さんまで、必ずお役に立てる仕事術です。

『コンサル一年目が学ぶこと』は30個の重要なスキルを4つのカテゴリに分けて解説してあります。

1つずつのスキルの詳細に関しては、本書で具体例とともに読むと理解しやすく、明日からの仕事にすぐに役に立ちます。

気になったスキルは、仕事の手帳など毎日見るものにメモして、実践していくことをおすすめします。

このような本は、インプットよりもアウトプットが大事です。

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CHAPTER1 コンサル流話す技術

「話す技術」では、コミュニケーションでのスキルについて9つのスキルを取り上げています。

1.結論から話す

「結論から話す」はコミュニケーションの鉄則で、まずはPREPの型に従って話すことを意識します。

Point=結論
Reason=理由づけ
Example=具体例
Point=結論の繰り返しで締める

2.Talk Straight端的に話す

言い訳はいらない、駆け引き抜きに、質問にはイエス・ノーで率直に答えます。

質問にストレートに答えることが、状況を明らかにしていきます。

3.数字というファクトで語る

動かしようのない「ファクト」の筆頭である「数字」でものを言うのが、一番効果的です。

意見は封殺されることがありますが、事実は封殺しようがありません。

4.数字とロジックで語る

世界共通言語は、英語ではなく、論理(ロジック)と数字で論理があれば、議論ができます。

5.感情より論理を優先させる

人を動かすことのできる本当に説得力のある話は、論理面と感情面、どちらも高いレベルで完成されているものです。

しかし、まずは論理を身につけることが優先で、論理さえ通っていれば、上の立場の人も耳を貸すが、曖昧なことを感情で説得しようとする若造は信頼されないのです。

6.相手に理解してもらえるように話す

まず、論理の組み立てを、相手は何も知らないと言う前提で考えます。

知識がない人に説明して、理解してもらえるかどうか試すと良いです。

7.相手のフォーマットに合わせる

徹底的に相手の土俵に合わせた形で伝え、文章は、相手の用いるフォーマットに合わせて、作成します。

8.相手の期待値を把握する

ビジネスをする上で一番大事なものは、相手の期待を超え続けることです。

そのためにはまず、相手の期待の中身を把握する必要があります。

9.上司の期待値を超える

報連相の基本は、その前提として、上司からの仕事の指示の内容を明確に把握することです。

部下が上司から仕事を受けるときに確認すべきポイントは、次の4つです。

  1. その仕事の背景や目的
  2. 具体的な仕事の成果イメージ
  3. クオリティ
  4. 優先順位・緊急度

CHAPTER2 コンサル流思考術

「思考術」では、基礎的な考え方と、それをどのように様々な仕事や場面に生かしていくのかがまとめてあり、6つのスキルを取り上げています。

10.「考え方を考える」という考え方

「アプローチ」「考え方」「段取り」の部分を最初に考え、どのように考えたら答えが出るのか、その道筋をまず考えるということです。

11.ロジックツリーを使いこなす

ロジックツリーが描けるようになると、問題の全体像が見えるようになります。

大きくて複雑な問題でも、ロジックツリーを使って小さな問題に分解することで、それぞれの論点について議論ができます。

ここでは、参考図書として『問題解決プロフェッショナル「思考と技術」』他5冊が紹介されています。

↑私はこの本でロジックツリーを学び、実践したところ漏れなく、ダブりなく、論点を洗い出しロジカルにものを考えることができるようになってきたと感じます。仕事でのパフォーマンスが上がったと実感できます。

他の5冊はこちら。

12.雲雨傘提案の基本

(事実)「空を見てみると、雲が出ている」
(解釈)「曇っているから、雨が降りそうだ」
(アクション)「雨が降りそうだから、傘を持っていく」

ここで大切なのは、①事実②解釈③アクションの3つをきちんと区別することです。

13.仮説思考

はじめに仮説有りきで、予想できる範囲で、ストーリーラインを描いてからリサーチを始め、あらかじめ調べるポイントを絞り込みます。

仮説→検証→フィードバックのサイクルを高速で回していくことで、問題の本質に効率よく迫ることができます。

14.常に自分の意見をもって情報にあたる

情報量を増やしたからといって、ビジネスの能力は一切、向上しません。

ビジネス能力を向上させるのは情報量ではなく、考えることで、考えるとは自分の意見を持つと言うことです。

15.本質を追求する思考

情報を集めるだけでは考えたことにはなりません。

その先にある「本質」を提示することができてはじめて、価値は生まれます。

そして、本質を見いだすには、情報量ではなく、1段高い視点が必要です。

本質を追求すると言う話は、次の2冊の本からヒントを得られますと紹介されています。

CHAPTER3 コンサル流デスクワーク術

「デスクワーク術」では、武器になるテクニックに絞って、7つのスキルを取り上げています。

16.文章作成の基本、議事録書きをマスターする

文書作成のすべては議事録書きから始まると言っても過言ではありません。

議事録には、発言の記録ではなく、後日の証拠となるよう、決定事項を簡潔に書きます。

17.最強パワポ資料作成術

パワーポイントは、シンプルイズベストで、言いたいことが明確で、シンプルで、見やすいが重要です。

パワーポイントに関する本はこちらが紹介されています。

18.エクセル、パワーポイントは、作成スピードが勝負

資料作成にかける時間が短縮できれば、その分、考える時間がもてます。

ツールの操作スピードを上げることが即、生産性の向上に直結するのです。

スライド作成術、エクセル作成術の本が紹介されています。

19.最終成果物から逆算して、作業プランをつくる

資料を作る時、最初にやる事は、その資料のアウトラインイメージを作ってしまうことです。

例えば、最終成果物のタイトルだけを書いた、中身が空(から)のパワポを作り、中身を埋めていくためのタスクを洗い出すということです。

こちらの参考図書が紹介されています。

20.コンサル流検索式読書術

検索式読書術のポイントは、

  • 読書の目的を絞る、明確にする
  • ウェブを検索するように目次ベースで該当箇所を拾っていき、重要な部分だけ読む
  • なるべく多くの文献を広く浅く当たる

です。

こちらの本が参考図書として紹介されています。

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21.仕事の速さを2倍速3倍速にする重点思考

コンサルタントの仕事のスピードの秘訣は、「余計なことをやらない」ことに尽きます。

「20対80の法則」ともいい、80%という大多数を決める20%の要素にだけ注目して仕事をしましょうということです。

こちらの本が参考図書として紹介されています。

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22.プロジェクト管理ツール、課題管理表

プロジェクト管理というのは、複数人で仕事をやるときに、進捗を管理したり、課題を管理したり、意思決定をしたりするというものです。

課題管理表は、プロジェクトを前に進める推進エンジンとなります。

CHAPTER4 プロフェッショナル・ビジネスマインド

「ビジネスマインド」では、プロフェッショナルとは何か、ということから、コミットメントやフォロワーシップ、チームワーク等8つのスキルについてまとめてあります。

23.ヴァリューを出す

ヴァリューとは一言で言うと「相手に対する貢献」で、ここで大事なのは、あくまで評価するのは相手だということです。

自分がやりたいことではなく、相手が求めていることをするのです。

24.喋らないなら会議に出るな

会議で発言しない人の価値はゼロ。

沈黙は無で黙っていては何も生み出せません。

25.「時間はお金」と認識する

クライアントや経営者から見れば、社員の時間はお金そのもので、常にプロフェッショナルとして振る舞う必要があります。

26.スピードと質を両立する

時間をかけないといいものはできないは嘘で、スピードを追求すると、質も上がります。

完璧でなくてもいいから早く出し、チームの一員の責務として、リスクを早めに開示することが必要です。

27.コミットメント力を学ぶ

一度約束した事は、何があってもやり遂げる。それがコミットするということです。

頑張ることや社内の上司にコミットするのではなく、仕事の成果や常に自分が貢献する相手に対してコミットメントを持つことが大事です。

28.師匠を見つける

若いうちはどのような仕事をするかより、誰と仕事をするかの方が大事です。

言語化できない暗黙知の部分を、師匠から徹底的に真似ます。

こちらの本が参考図書として紹介されています。

29.フォロワーシップを発揮する

フォロワーシップとは、部下が発揮できるリーダーシップのことで、リーダーの提案をサポートするために周りを巻き込み、必要なことを考え、自主的に動きます。

最初に提案をするのはリーダーの役割で、その実現のために、率先して自主的に動くのがフォロワーシップです。

30.プロフェッショナルのチームワーク

限定的な役割であっても、新人も何らかの形で価値を発揮し、役割を担う必要があります。

上司には上司の、新人には新人の役割があり、自分の担当分野でプロとして責任を持って仕事に取り組むことが大事です。

『コンサル一年目が学ぶこと』図解版とどっちがいい?

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『コンサル一年目が学ぶこと』は図解版も出版されています。

図解版もKindle Unlimited対象なので、30日間無料のうちに読み比べてみて、分かりやすい方を選んでもらったらいいかなと思います。

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図解版の方が、短時間で必要な部分だけ学びたい時には適しています。

じっくり深掘りしたい方には、図解版ではない方をおすすめします。

また、図解版は50のスキルに細分化されていますので、より分かりやすくインプットしやすくなっています。

『コンサル一年目が学ぶこと』感想・実践したことや得られた気づき

私はもう社会人になって20年以上経ちますが、すっかり忘れてしまっていたこともありました。

毎日忙しくしていて、コアなビジネスマインドが抜け落ちてしまっていたなと反省。

コミュニケーションにおいても、ついつい感情が入ってしまったり、結論を先にロジカルに話せなかったりがあるなと気づきました。

『コンサル一年目が学ぶこと』の自分にとって大事なポイントを箇条書きにして、仕事の手帳に書いてあります。

毎日そのページを見てから仕事に取り組むことで、意識が高まり、本でインプットしたことが、アウトプットできるようにしています。

『コンサル一年目が学ぶこと』こんな人におすすめ!

  • これから社会人になる人
  • 会社の中で成果が出ないなと感じている人
  • ビジネスパーソンとしての基礎をもう一度学びたい人
  • 若手社員で、同僚と差をつけたい人
  • 自分のスキルを言語化したい人

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2つの方法を紹介しますので、ぜひお好みの方法で読んでみてください。

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これで、登録完了です。

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『コンサル一年目が学ぶこと』まとめ

全てのビジネスパーソン必須の基礎スキルを学ぶことができるこの本は、新社会人だけでなく、「何かうまくいかないな」と感じた時の、助けにもなる1冊です。

自分の足りないスキルは何だろうか?

書き出していつでもそばに置いておき、意識して仕事に向かいましょう。

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