KindleストアとDMMブックスどちらがおすすめ?14項目で比較!

電子書籍ストア比較
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KindleストアとDMMブックス、どちらがお得に電子書籍を楽しめるかな?
どちらのサイトの方が自分が読みたい書籍が多いかな?
どちらを使おうか迷っている方は必見!!
全14項目でKindleストアとDMMブックスを比較しましたので、ぜひ自分に合うサイト選びの参考にしてください。

KindleストアとDMMブックス

最初にKindleストアとDMMブックスのメリットを紹介します。
メリットの中から自分に必要な要素は何なのか検討してみてください。
自分にとって重視する部分がわかると、次の比較からより自分に合うサイトを選ぶことができます。

Kindleのメリット

KindleストアはAmazonが提供する電子書籍サイトです。
Amazonnポイントがいつもの買い物と電子書籍で共通なので、通販はAmazonを利用しているという方には、電子書籍もKindleを利用するといいです。

そして、電子書籍シェアナンバー1のサイトで、100万冊以上を扱っており、特にビジネス書の品揃えが豊富。
専門書や外国語の本などマイナーな本もKindleで見つけることができます。

また、12万冊以上の書籍が月額980円(税込)で読み放題のKindle Unlimitedも人気です。
最近は、Kindle Unlimited対象で本を出版している方も多く、1つのテーマで何冊も読み比べを簡単にできます。
とにかく本をたくさん読みたい人におすすめです。

Kindle Unlimitedについてはこちらで詳しく書いています。

DMMブックスのメリット

DMMブックスは、DMM.comが運営する電子書籍ストアです。

品揃えは60万冊でKIndleより少ないですが、漫画やライトノベルの品揃えは同等。
DMMといえばオトナ向けというイメージもあるかと思いますが、オトナ向けの漫画の品揃えはNO.1です。(扱いはDMMブックスとは別のFANZEです)

書籍を安く購入したい、漫画を中心に読みたい人には、DMMブックスがおすすめ。
会員登録の初回特典はなんと70%OFF!(上限割引は3,000円)
年に3回あるスーパーセールは、30%ポイント還元で購入できます。
ポイントの還元はポイントで購入しても、ポイントを使用する前のもともとの価格からポイント還元されるので、セールの時はポイントを使ってかなり安く購入できます。

DMMブックスについてはこちらで詳しく書いています。

KindleストアとDMMブックスを14項目で徹底比較!

KindleストアとDMMブックスのどちらを選ぶか比較できるよう14項目で一覧にしました。
自分が優先したい項目が優れている方を選んでもらったらいいかなと思います。

比較項目KindleストアDMMブックス
運営会社
品揃え
100万冊以上

60万冊以上
登録料無料無料
初回特典×
なし

初回70%OFFクーポン
ポイント制度AmazonポイントDMMポイント
電子書籍PCゲームポイント
ポイント還元率
通常1%
不定期に50%

通常1%
年に3回30%
クーポン×
なし

初回のみ
セール・キャンペーン
対象商品は限られるが
常時セールあり

年に3回のスーパーセール
支払い方法
クレジット
携帯払い
Amazonポイント

クレジット
DMMポイント
定額読み放題サービス
Kindle Unlimited

オトナコミック読み放題
電子書籍リーダー
Kindle Paperwhite
×
アプリ
画質
同時利用台数
6台まで

無制限

1つずつ解説します。

運営会社で比較

電子書籍は本の閲覧権を購入しているので、ストアが閉鎖してしまうと購入した書籍が読めなくなってしまうという危険性があります。
そのため、しっかりとした運営会社であるのか調べる必要があります。
この点においては、大企業であるAmazonもDMM.comも問題はありません。
ストア閉鎖の心配は少ないでしょう。

品揃えで比較

Kindleストアは100万冊以上、DMMブックスは60万冊以上ということで、取り扱い書籍数だけ比較すると圧倒的にKindleストアの方が多いです。
Kindleストアは漫画や小説、ライトノベルに加えて、ビジネス書や専門書が充実しています。
ビジネス書や専門書を読みたい方はKindleストアの方がおすすめです。
漫画やライトノベルに関しては、品揃えは同等なので、漫画やライトノベルを読みたい方は他の項目で比較するといいです。

登録料で比較

KindleストアもDMMブックスも無料で登録できます。
本を購入する時だけ、料金が発生します。
KindleストアもDMMブックスも読み放題サービスがありますので、このサービスは月額料金がかかりますので、後述します。

初回特典で比較

Kindleストアに初回特典はありませんが、Kindle Unlimitedは30日間無料で試すことができます。
DMMブックスには初回特典として、70%OFFクーポンがありますので、まとめ買いしたい書籍がある場合は利用するとお得です。
割引上限が3000円ですので、合計金額が4,285円以内なら70%OFFで購入できます。

ポイント制度で比較

KindleストアはAmazonポイントが貯まり、Amazon通販共通で使うことができます。
日常のお買い物で貯まったポイントで書籍を購入することもできます。

DMMブックスのポイントはDMMポイントと電子書籍 PCポイントの2種類があります。
DMMポイントはDMM.comサービス全般で使えるポイントで、Amazonと同じ感じです。
もう1つの電子書籍 PCポイントは電子書籍の購入やDMM GAMESの購入や遊び放題でのみ利用できるポイントです。
後述するセールで還元されるポイントは電子書籍 PCポイントなので、電子書籍を購入して貯まったポイントは電子書籍かゲームの購入でしか使うことはできません。

電子書籍だけでポイントを使えれば問題ない人はDMMブックスで問題ないですが、様々なお買い物でポイントを使いたい場合は、Amazonの方が使い勝手がいいです。

ポイント還元率で比較

結論から言いますと、ポイント還元率は圧倒的にDMMブックスの方がお得です。
KindleストアもDMMブックスも通常のポイント還元率は1%です。
しかし、DMMブックスは、年に3回あるスーパーセールでは30%のポイント還元があります。
Kindleストアも不定期で50%ポイント還元をやっていることを見たことがありますが、それほど多くはない印象です。
どちらかというと、値引きセールの方が多いです。

電子書籍を購入してポイントを貯めて、そのポイントで電子書籍を買うというサイクルを好む方には、DMMブックスがおすすめです。

クーポンで比較

Kindleストアはクーポンは配布していません。
DMMブックスは、先述しました通り初回特典として70%OFFクーポンを配布しています。

セール・キャンペーンで比較

セール・キャンペーンに関しては、日常的にはKindleストアがお得ですが、年3回の期間限定のセールでは、DMMブックスの方が圧倒的にお得です。

Kindleストアのセールは、Amazonのビッグセールのほか、日替わりセールや月替わりセールを開催していますので、欲しい書籍が対象になっていないかちょくちょく確認するといいかもしれません。
日替わりセールは毎日3冊ずつ入れ替わり、50〜70%程度の割引率で販売されています。
月替わりセールは毎月20冊ずつピックアップされて、日替わりセールと同じく50〜70%程度の割引率になっています
Amazonの公式サイトで確認できますので、新しい書籍との出会いを楽しみにセールになっている本を探してみるというのも面白いです。

DMMブックスのセールは年に3回実施され、ほとんどの書籍でポイント30%還元、一部の書籍が50%還元となります。
ポイントの還元は、ポイント利用前に元の値段から還元されますので、ポイントが無限に還元される仕組みになっています。

Kindleストアでは日常的にセールが行われていますが、対象商品か限られています。
読みたかった書籍、興味のある書籍が対象商品になっていたら、ラッキーという感じです。
DMMブックスは年3回の限られた期限ですが、全てが対象になりますので、狙った書籍を確実にお得に手に入れることができます。

支払い方法で比較


KindleストアもDMMブックスも電子書籍の購入に利用できる決済方法は多くありません。
Kindleストアはクレジットカード、携帯払い、Amazonポイント支払いです。
DMMブックスはクレジットもしくは、DMMポイント支払いのみです。

両ストアともポイントを購入するときは様々な支払い方法を選択できます。
ただ、一度ポイントチャージすることは手間なので、あまりおすすめしません。

定期読み放題サービスで比較

どちらのサイトも読み放題サービスはありますが、ジャンルが全く違います。
Kindleストアの読み放題サービスは、Kindle Unlimitedで12万冊以上の書籍が月額980円で読み放題です。
様々なジャンルの書籍が読み放題で、非常にお得です。

一方、DMMブックスの読み放題サービスは、FANZAにオトナコミックの読み放題サービスがあり、月額料金は、1480円です。

全くジャンルが違うので、読みたい方を選ぶと良いですが、ジャンルの多さと料金で比較するとKindle Unlimitedの方がおすすめです。

電子書籍リーダーで比較

Kindleにはリーダー端末がありますが、DMMブックスにはリーダー端末がありません。
Kindleのリーダー端末は、防水機能もありお風呂で読書を楽しむこともできます。
夜のリラックスタイムであるお風呂で読書を楽しむのも最高の時間ですよね。
また、目も疲れにくく長時間の読書にも向いています。
特に人気の高い端末は、手頃な価格で防水性もある「Kindle Paperwhite」です。

アプリで比較

どちらも基本的な機能を搭載し、読書をするのに問題なく利用できます。
ただ、DMMブックスだけは、縦読みや自動ページめくり、アプリのロック機能があります。
確かに便利な機能なので、こういった機能にこだわりがある人には、DMMブックスがおすすめです。

画質で比較

あくまで個人的な意見ですが、KindleストアでもDMMブックスでもどちらも綺麗な画質で違いはありません。
漫画で比較してみても、細かい描写までキレイです。

同時利用台数で比較

Kindleストアでは、6台まで同時に利用できますが、DMMブックスは無制限です。
家族で共有するので、6台あれば足りないということはないとは思いますが、4人家族で、全員が外ではスマホ、家ではタブレットやPCとなると、無制限であれば、台数を気にしなくて使用することはできます。

家族で電子書籍を共有に関してはこちらに詳しく書いてあります。

Kindleストアがおすすめな人、DMMブックスがおすすめの人

KindleストアもDMMブックスもどちらも使いやすく優秀な電子書籍サイトです。
それぞれお得な使い方もできます。

大きな違いは、やはり扱っているジャンルとセールです。
Kindleストアは、ビジネス書や専門書に強く品揃えも圧倒的です。
DMMブックスは漫画やライトノベルを得意とします。

セールに関しては、対象商品は限られますが、日常的にセールを行っているKindleと年に3回だけど、全商品が対象になるセールを行っているDMMブックスという感じで違いがあります。
日常的には、Kindleストアを利用して、DMMブックスのセールの時に欲しい書籍をまとめ買いするという使い方もいいでしょう。

それぞれの読書スタイルにあった方を選んでもらえると良いです。

どちらにしても、毎日の忙しさの中にも読書の楽しみを身近に置いておくために、電子書籍サイトを使うことをおすすめします。
ちょっと疲れてしまった時にも、ちょっと落ち込んでしまった時にも、すぐ近くに勇気付けてくれる何かがあるっていいですよね。
ぜひ読書を通して、明日への活力を充電しましょう!

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